東京貿易開発株式会社(TBDL)は、プロジェクト・オーガナイズと、インターナショナル・マーケティングの二つの事業を柱とし、自らプロジェクトを作り出し、そのマーケティングを促進していくというシナジーを最大限に生かしたビジネスモデルを開発し活用しています。


プロジェクト・オーガナイザーとして
一つのプロジェクトの完成に必要な多くのファクター、例えば、製品の販売、プラントの建設、原料の輸入、金融、それぞれの商行為を単発的に行うわけではなく、包括的に自らプロジェクトを構築し、完成させることを目的としています。

基本的なケースとしては、資源は有していながらも、技術力(場合によって資金調達も含め)の不足している政府もしくは現地企業に、最新の技術、資金を導入し、その製品を現地から輸出もしくは現地で販売することで、資金回収を完結させ、利益をあげる仕組みを構築する形となります。

多くのケースでは、プロジェクトを完成させるのみならず、資本参加の形で合弁会社(Joint Venture)に参加し、継続的に携わることにより、そのJVの長期的な利益と安定に貢献しています。

マーケティング・スペシャリストとして
信用状を取引のベースとすることによって、在庫をつくらせず、代金回収のリスクを最小限にしています。

マーケティングリサーチの多くは、状況により、搬送経路調査と確保、コスト計算などの諸条件に加え、入念な現地調査も含まれるもので、高い確実性を誇っています。

マーケティング的な観点を大きく加えプロジェクトを構築することにより、より実現可能性が高く、利益性を重視したプロジェクトを構築することができます。

東京貿易開発株式会社は1972年に東京貿易株式会社の海外事業本部として設立され、重化学工業系をメインとした数々の大型プロジェクトに携わってきました。
インターナショナル・マーケットにおいて活動していく中で本来の鉄鋼、天然ガス関連のマーケティング機能を充実させると共に、大規模プロジェクトにオーガナイザーとして携わることで、数多くの実績と経験とを発展させ、1994年東京貿易から独立する形となりました。

TOPICS
現在、インドにおける資源関連のプロジェクトを初め、各国の産業開発に貢献する、いくつかの大規模プロジェクトに携わっています。
プロジェクトが具体的 になり次第、発表いたします。


 
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